2009/07/08

West Side Story

私が人生で初めて交響曲をサキソフォンの大編成に
アレンジした曲です。18歳頃からこの曲を!!と
決めていて、実際に出来たのは22歳でした。

大編成とは、サックスは音域によって数種類を
使い分けます。ソプラニーノからコントラバスサックスまで
7種類の楽器を使うと、オーケストラ並みな演奏が可。

各楽器ごとにもセクションを分けて、
総勢最少30人で出来る為に書きました。

未だに良く分からないけれど
当時はもっとアレンジについて詳しく無かったけど
オケのスコアを見ながら、音を想い浮かべて
コツコツ楽譜を描くこともまた、とても楽しくて
その後の「音合わせ」で実際に皆に合わせて
もらった時の感動は、やっぱり忘れられません。

その、今みたらとても下手くそで
汚い手書きのアレンジしたスコアも、
一生の宝物です。

バーンスタイン作曲
映画「ウェストサイドストーリー」
~シンフォニック・ダンス~

何故これを最初に書いたかと言うと
子供の頃にパパがこの映画を観ていて感動して
一人暮らしになってビデオを擦り切れる程観て
今までで一番繰り返し観た映画なのです。

子供ながらに「Cool」がかっこよくて!
Jet Songもかっこよくて!Mariaとか感動して!
マンボのダンスシーンとかもワクワクしました。
最後のエンディングロールも、とっても綺麗な旋律で
そして涙無くして映画を観てる時は聞けないので
とても想いで深い曲です。

こんなにYoutube載せたら重いかな?

是非、皆さま映画、West Side Storyは
一家に一本です。得に女子!
ローマの休日位、大好き。

久々に全曲、聴いたあと
色々Youtube観てたらあったので
嬉しかった★


私が吹奏楽やアンサンブルにはまったのも
この映画の影響もとても大きいです。
子供の頃から、本当に何度みても
何度みてもみても・・・

みんな素敵。かっこいい。かわいい。



懐かしいな、サックス科の演奏会で
みんなクラシックな感じなのに
どしてもこれをやるって、勝手に決めて
勝手に書いて、勝手に持ってって、
師匠が指揮を振ってくれなそうな騒ぎの中、
最後にはやっぱり振ってくれた。

手から鉛筆を放せなくなる位、
手が固まる位、ひたすら音符を、
楽譜を、徹夜しながら必死で描いては
書きなおしては書いては・・・って作った。


その演奏会の映像を探しています。
おそらく同期のどっちかが持ってるのだ。
みたいってば。


COOL



Prologue



America



One Hand, One Heart



Mambo



Somewhere



Tonight



Maria



The Rumble



End

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