2017/09/19

Yamada Band 2017 part2!!






まだシークレットなフライヤー!
侍さんが頑張って描いた下絵を、初心者ながら必死で作りました!
今年のカラーはピンクと聞いて、絶対ピンクにしたかったー★

毎年、とんでもなく贅沢な!曲目!
今年の新曲は・・・ばらしちゃおう。

■Michael Jackson - Man in the mirror

 編曲:岡田有美
 はじめて有美先輩の吹奏楽アレンジを聴かせてもらった時、
 ヘッドフォンからキラキラ光が弾けて、ワクワクしました!
 居てくれるとほわっと空気が優しくなって、けれどすごくピシっとしてて、
 居心地が抜群で、とても理解してくれて甘えてしまう!
 
 Man in the mirror。自分が変われば、世界も変わるはず、そんな
 強いメッセージを込めて、大切に演奏したいと想います。 
 冒頭から、キラキラ、そして優しくて、聴いてくれるお客様以上に
 奏者が、酔いしれてしまう本番になると想います!

■山口百恵 - さよならの向こう側

 編曲:黒澤健
 昔も今も、ずっと変わらず優しくてムードメイカーな黒さん、
 決して威張ったり奢ったりしないけれど沢山の知識とお仕事も素晴らしく
 時にソロで伴奏して頂いて、安心して寄りかかって演奏させて貰ってます。
 全く自信が無い私に、若い頃、お店で演奏する修行をさせてくれました。
 あの頃から、振り向くと居てくれて、感謝です。

 さよならの向こう側。山口百恵さん引退の時に、別れと感謝、そして覚悟を
 こめて歌われて、最後にマイクを置かれた名曲。
 各パートへ泣き所があって、スコアをみて驚き!演奏中泣いてしまいそうです!

■Prince - Controversy

 編曲:福田洋介
 今や吹奏楽界で有名人な!なのに、全く変わらず気さくで知的でピュアで
 一緒に呑むと毎度想う、ずーーっと少年みたいなキラキラした目で!
 吹奏楽曲も、聴くとまるで絵がみえて、映像が浮かんで、大好きなアンデルセンの、
 絵の無い絵本を読んでいる感覚にとても似た感覚に毎度陥ります。
 編曲も、さすがなアレンジ!なかなかやらないだろう曲を、アレンジしちゃう!笑
 吹奏楽の可能性を、いつもどんどん広げてくれています!
 
 Controversy、原曲聴けば聴くほど格好良くて、どう演奏しながら表現したらいいか、
 すごく難しいけれど、だからこそ、この曲なんだきっと!!メッセージを自分の中で
 精一杯噛み砕いて、本番で殻を破れる自分をイメトレして、頑張ります!
 
■2017メドレー
1.Cab Calloway - Minnie the moocher
2.Sting (the police) - Roxanne 
3.Sting (the polide) - De Du Du Du De Da Da Da
4.Sammy Davis - Jerry Jeff walker -Mr.Bojangles
編曲:島田尚
 大学時代から、想えば「クロマニオン」(昔やったバンド!)から、
 18歳から今までずっと、何かとずっと、居てくれるしまお。
 思い出が沢山ありすぎて、どれだけのお酒を、時間を、思い出を、
 語りあったか、改めて想うと照れくさいくらいです。
 いつでも真っ直ぐで、自分を信じてて、自分の中での悩みや考えを伝えると、
 自分の事の様に考えてくれて、100%バシっと背中を押してくれて。
 池尻に暮らしていた頃は、お家へ帰る途中に、当たり前に寄ってくれて、
 楽しかったね、だいたいテキーラ!笑 だいたい、朝8時まで!笑

 そんな親友が大曲をまたメドレーにしてくれました!
 デモ音源の歌を聴いて、ものすごいパワーが出てきて今じゃ仕事で
 大事な打合せとかに出る時の、ドライブ中の御守り!!笑

 各曲それぞれとても深い意味、メッセージがあって、偶然なのか必然なのか、
 まるで独りの人生になっているようなメドレー。調べれば調べるほど、深くて、
 本番自分に何か降りて来てほしい・・・靴底が擦れても踊る様なラスト、頑張る!


短く描いたつもりが、全然まとめれなくて、長くなりました!
編曲の方々の、どれだけ大変でどれだけ大切に作ってくれたか、その想いも、
曲それぞれのメッセージに載せて、精一杯、演奏したいとおもいます!!


そしてそんな素敵アレンジャーが4人も居るYamada Bandすごい!!
そこに今回はプレイヤーのみで出演するあやちゃん、武士も作曲家。
2人の曲も、凄く大好きで、改めてどうしましょう・・・そこに、学生時代、
憧れすぎてスターだったヴォーカル老沼先輩・・・すごいメンバー!

ありがとうございます!!どう考えても、幸せすぎる私。
メンバー紹介は、長くなっちゃうので近日また載せよう:)

年間、いまだ何度も演奏をする機会を頂いていますが、仕事として、ではなく、
自分としての、満足感、達成感、みたいなものは充分にこの1本で満たされる、
その位、私の大事な愛しい場所。

今年も、心を込めて、感謝を込めて、頑張ります!
久々のブログで、見る方居ないかもだけど?笑 いっぱいかいて満足!!

是非おこしください★

Yamada Band 2017!!!



Yamada Band!!
今や私の帰る場所!!

大学2年生の時、憧れの大先輩があるバンドを抜けて、
バリトンサックスで最初、文化祭に出演しました。

その当時は、憧ればかりで自分の不出来にとても落ち込んで、
辞めてしまった大好きな大先輩へ悩みを打ち明けて、
背中を押してもらった事、懐かしいです。

その後、10年位過ぎて当時からDrをしていた山田先輩の
妹Mahoと学生時代から仲良く可愛がってもらっていて
声を掛けてもらって、斯く斯く然々、講師として再会!

そこで懐かしいバンドの話題からまさかの再結成!
メンバーこそ半分入れ替わったけれど、
1回目からそろそろ7回目?それぞれの道を、それぞれが、
進みつつも、年に1度帰ってこれるそこの有り難み。

最初は、年に1度のそれさえも宝物の様な時間だったけれど、
年々、時間を越えて、色々な悩みも越えて、皆が皆で、
支えたりフォローしたり助けたり守ったり。

年に1度どころか、年に最低3度は集合。今はもっと逢うかな?笑
むしろ、事ある事に集合。逢わないと自分のHPがMPが
FULLにならない大事な場所!!:)

どうしてこのメンバーの為なら、苦しくても大変でも、
頑張れてしまうんだろうなあ・・・本当に誰1人不可欠で。

昔誰かが言っていた、バンドの若い頃は恋愛みたいなもので、
長く一緒にいれば家族みたいな物になるって、本当だなと。

兄弟が居ないから、家族みたいな物って最初は感覚無かったけれど、
それはそれは色々なお兄ちゃんと、大好きな素敵なお姉ちゃんが居てくれて、
私は、一番末っ子ながら全員の笑顔が、安心が、喜び。

損得無しで、尽くしたくなるのは、労力なんてとっくに飛び越えていて、
ただ、ただただ、愛しくて大事な場所だから。
帰れる場所が、とても暖かいから、だから毎日頑張れます!
皆の為なら、何でも出来ちゃう気が、しちゃう。

そんなYamada Band 2017、今年ももうすぐ!

宣伝は、次に・・・★

久し振りの。

久し振りにブログを開きました。
久し振りに過去記事を開いて、懐かしく想いました。
10年以上前の記事もあり、数年空いた時期もあり、
書ききれない色々な事が、沢山沢山あったけれど。

また、時々、記したいと想います。


今は地元、茨城に戻って4年目。


パパが星になってしまった今も、庭に出れば居そうで、

階段を上り下りする時に鳴る、パパの膝のポキって音が、
何故か自分の足から鳴るようになり、
仕事の過去の資料を見れば、パパの文字、
仕事でお逢いするお客さまに逢えば、当時のパパの思いで。

音楽の仕事と、観光の仕事と、二足の草鞋は、

双方に大変な責任、そしてプレッシャー、
片方に寄れば片方は疎かになり、片方夢中になりすぎて、
片方が全く進まなくなり、試行錯誤の日々、
いまだに周りに迷惑をかけてばかりで情けないけれど、
それでも、決めた決断は、間違い無かったと、想います。

パパの、娘である事がどんな事も頑張れる御守です。




そんなこんなで、日々相変わらず、マイペースに、

「人を大切に、心を大切に」愛でしか動けない自分の性格、
時々理不尽な事があっても、相手を許して良い所を見れば、
なんだかだいたいの事が、頑張れる気がしてくる。

そして、高校時代からの友達、大学時代からの大先輩方が、

心の家族。逢えばほっとして、逢えば安心して、
そんな大事な仲間の、笑顔を、守りたい。

そして、ママ。

感謝しかなくて、怒られてばかりだけど(笑)
そう、いつも通りしてくれている事が、本当に何より大切で。

そして、主人。

どうしてこんなに愛らしくて、優しくて、簡単で、
難しい所がなくて、いまだに憧れるんだろう。
お酒を呑むと同じ話を繰り返すし、人の話は聞かないし、
何にでも憧れて、そして何にでも嫉妬して、ナルシストなのに、
全然自分に自信が無いって、ポロポロ泣いたり褒めるとあがったり。

そんなクルクル変わる姿を、ぼーっと見ていると、

平和で幸せだなーと、想います。

そう、色々環境が変わった今。


パパが星になっても、傍に居てくれている事を感じるけれど、

いまだに立ち直れない寂しい事もあり。

高校3年生から、独り暮らし中もずっと一緒にいたウィル。

誰よりも一緒に長く居たウィル。
茨城にもどって、パパの1年忌の翌日に、まさかのその日に
永遠に眠ってしまったウィル。

1年間、見守ってくれていたウィル。

どんな時も傍にいてくれたウィル。

愛猫を喪った寂しさが、まだ受け止めれないまま3年。

ウィルが恋しくて、いまだに夜中に泣いてしまう夜が多いです。

他の人に懐かなくて、憶病で、すぐ噛みついちゃう子だったけれど

私だけには懐いて、傍にいてくれて、いつでも当たり前で。

あんなに一途に一生をかけて愛してもらえる事は無いでしょう。

愛猫、WILLの写真が、このブログに沢山残っていて、
嬉しくて、恋しくて、寂しくて。

いまだに、眠る前にウィルが寝る用の空間を作ってしまう自分。

きっと、毎夜傍にいてくれてるはず。笑




そんなこんなで、元気です!!!