2008/07/30

.

Are you really here or am I dreaming
I can’t tell dreams from truth
for it’s been so long since I have seen you
I can hardly remember your face anymore

When I get really lonely
and the distance causes our silence
I think of you smiling
with pride in your eyes a lover that sighs

If you want me satisfy me, if you want me satisfy me

Are you really sure that you’d believe me
when others say I lie
I wonder if you could ever despise me
when you know I really try
to be a better one to satisfy you
For your everything to me
and I’ll do what you ask me
if you’ll let me be, free

If you want me satisfy me, if you want me satisfy me

TS

泣いたぁ
いっぱい泣いたぁ

今日は泣けました。


自分のペースを搔き乱されると
私は途端に全てがシャットアウトしてしまう

・・・の。

ものすごく愛のある鞭だと
信じているけれど
でも鞭はやっぱり痛いでしょ。

痛かったぁ。
とっても痛い鞭だったぁ。
でも、ありがたかった。30%。



でも、やっぱり間違ってない。

思い当たる事は何言われても、どつかれても、
受け止めれるし、やってやると思えるけど

理不尽な事はやっぱり
やっぱりどしても受け止めれない。50%。

そんなことをしてるその人の事思ったら
可哀そうに想えてきて


きっと、居ないんだろうな
誰も。




どんなことでも耐えられる気がしてくるのに。

そんな存在がある事、
笑顔を思い出して、泣けた今日は。

今、会いたいなぁ・・・

そんな存在の声が聴きたくて
電話を鳴らしてみたりしたけど
面白いほど繋がらなくて
面白いほど出てくれなくて
最後にはメールをしてみたけれど
返信もなくて

ふふ・・・・




なんだよーぅ、呑みたい気分だったのにぃ!!
なんででなーぃのぉー!!

んもぅ。
ま、皆様、お仕事真っ最中の時間だったので
仕方無いと思うんですけれども。



爆音でチャイコフスキー第6番
聴いちゃいますよ。知りませんよ。
どこの演奏にしちゃおうかなぁ・・・


投げ20%。

2008/07/28

もし一人なら

午後、せっかくフリーになったので
自宅でゆっくりしながら、色々目をそむけて来た事の
整理でもしようと・・・得にバラバラな大量の楽譜をなんとかしようと
思って、パラパラ並べて。

懐かしいエチュードがたくさん出てきた。
中学時代に必死でさらったブレマンやクローゼ、
最近開いてないなと思い、ちょっと楽器を出してみて
楽しくなって面白くなって気がつけば3時間。

最近は自分の為の時間があまりとれず
エチュードも、48しかちゃんとさらって無いなと。
ひたすらエチュードをさらったり
基礎練が曲よりも好きな自分がムズムズ。

メトロノームと自分と音だけの時間って
やっぱり好きだなぁ。

いつもお世話になっているスタジオへ
予約もせずに行ってみて
空いてたので引き続き懐かしいエチュードと
48の通し練習久々に。

・・・・・。
通らない・・・っ(笑)

なんでいつもここ出来ないんだろう。
指が回っても音色が雑になるし
音色気にすると指が止まるし
他の曲では普通に行く指使いなのに
なんでこれだとここ出来ないんだろう

とか思ってたら終わりの時間。
次の予約が入ってるらしい。

あぁ 不完全燃焼!!



やっぱり自宅で音が出せる家に
引っ越すべきだなぁ・・・
引っ越すべきだなぁ・・・
引っ越すべきだなぁ・・・


あ、また目をそむけてしまった。
本番近いのに、まだ読んで無いのがいっぱい。

あぁ・・・
吹き足りないっ

やっぱり
引っ越すべきだなぁ・・・

p

眠る。

久しぶりに
自分のベッドで
眠る。

この数日
寝るのは
座ってたままの
ソファーの上か
電車の中。

移動中
外の景色を
想い出せなく

電車に
揺られ
瞼が閉じて

眠る。


久しぶりのベッドは
吸いこまれる様で
眼を閉じた瞬間
深い暗闇で
星がキラキラしてる様で

夢で
子供の頃に
いつも遊んでた
小さな小川の上の
小さな石橋の上で

子供の頃の様に
シロツメクサで
必死で夢中で
ネックレスを編んでた

いくつも
いくつも

夢辞典
みてみようかな


ほら。
久しぶりに
見渡すと
部屋が
荒れてる。

あぁ。

2008/07/25

S

・・・暑い。


あぁ・・・・・・・・・・・・



暑い・・・。


暑い・・・・。


ここどこだぁ・・・。

EE

自由だなぁ・・・


ソファで少し横になっていたら
黒猫が上に乗ってきて
毛繕いを始めた。

女の子だもんね。
いつも綺麗にしていたいよね。

すると、突然じっと私を見て
顔を近づけて、私の顔を舐めはじめた。

あぁ・・・ごめんね。
シャワー浴びてないし
朝からお化粧直してもないの。

ザラザラする舌で
一生懸命なおしてくれた私の肌は
若干ヒリヒリしたけれど
なんだか、ありがとうね、の気持ちでいっぱい。


その後、黒ネコは
上手に私の胸を枕にして
丸くなって、寝た。
丸くなった途端、あっという間に寝た。

可愛くて、動けなくなって
私も目を閉じた。

癖で呼吸を意識してしまい
気がつくと、黒猫と私の呼吸のリズムが一緒。
故意にしたわけでもなく一緒。

もしかして、
私の呼吸に合わせてしているのかな。

そう気がついた途端、
きっと目が覚めてるだろうに
目を閉じたまま、
とっても心地よい音を聴かせてくれて。

ゴロゴロゴロゴロ。

甘えてるのね。
寝た振りしてても、ばれてるよ。
でも、こっちも目を開けること無く、
寝た振りして、ずっとベットで居てあげた。


あっという間に5時間過ぎた。
自由な時間を5時間くれた。

癒された。



言いたくもない愚痴、
それは弱さ。
失敗した。

大丈夫だって言えれば良かった。
なんでもないって言えれば良かった。

言えなかった。
黒猫みたいで、ほっとしたんだ。

2008/07/23

R

麻薬的。

最近麻薬的に嵌っている事がいくつかあって
おそらくそれは長く長くこれからも
私を嵌らせてくれると思う事。

ずっと昔。
初めてのソロのステージは4歳。
それから今まで嵌ってる音楽は
ステージの上を知る人なら知ってるだろう。
ステージの上の記憶はいつも殆ど無い。
けれどステージから見える観客の瞳は記憶にあり
記憶が無い分妄想の中でもっともっともっともっと。
自分がいつか演奏中にシャボン玉みたいに
消えちゃう位、それか最後の一瞬がそこでも。
麻薬的にこれからもずっと一緒に有り続けたい。

初めての指導は16歳の時。
突然依頼されたとある大学の吹奏楽団のバンドディレクター。
指導される所か、むしろ怯えるほど勉強になる。
「年上の人は絶対だった」年功序列のそれまでの現実の矛盾の中、
自分の中での尊敬は、心があるか無いかで出来上がる事に気づく。
依頼、指導をするという名目で、心のある音を探しに聴きに行く事が
楽しみであり、心の音を出してくれた生徒に対して心から感謝、
そして自分の存在が、今ここに残る為だけでは無く、
音として心として後進の耳に聴こえ続けて欲しいと切に想う日々。
麻薬的で夢中になり過ぎて限られた時間が操作出来るのであれば
真夜中でも明け方でも正月でも誕生日でも数日寝ずにやれる、やりたいと
限られた時間のタイムリミットが近づく度に人生の短さに悔む。
麻薬的でこれもまた、やめられない。

月。
皆はどうだろう。月を眺めるのは私の日課でもあり趣味でもあり
自分と向き合える大切な時間でもあり本音を相談出来る唯一の場所でもあり
遠い家族や大切な人を思い出せる宝物の様な場所でもあり
取りあえず夜街を歩く時、必ず探してしまうのが月。
それは子供の頃からの癖で、満月が見えたりしたら羽が生えてしまう。
きっとおばあちゃんになっても夜、空を眺めていると思うよ。

耳かき。
私の知人なら知るだろう、私の左耳は遠い。
楽器を吹くのに致命的かと思った季節もあるけれど、そうでもない。
耳に指で栓をして、鼻歌とか歌ってみて。身体を通じて良く聴こえない?
右耳ではその場所で響く音を必死で捕まえて、
左耳ではその音が体と共に響く一番良い心地よさを探してて、
意外と便利なんだこれが。時には練習の際、右耳に耳栓を入れてみたりもする。
どんなにステージに響いても、自分に響かなきゃつまらなくて面白くない。
で、耳かき。右耳に関しては少しナーバス。聞こえ過ぎてしまうから。
聴こえ過ぎてしまうから、少しでも違和感を感じるとすぐに耳かき。
左耳が痒くてもへっちゃらなんだけど、右耳が痒いのは無理。
毎日掃除してて、それを保たないと途端に右耳で聴こえてくる音が変わる。
だから、耳かきが無いと、たぶん、イライラする。
お気に入りは「匠の技」という耳かき。
何十本も試してみて見つけたんだ。東北の山奥で一人で手作りで作ってるらしい。
それを我が家には4本常備。職人さんありがとう。
これも、麻薬的。

字。
私は本を読むのがとても好きで趣味は本屋に行ってそのまま一冊立読み。
良い本無いかなと手にとって開いてしまうと、最後まで読んでしまう。
忙しくて本屋に行けなかったり読書の時間が無い日々が続くと
無償に文字が読みたくなって一気に買って読み込んだりする。
B型のうお座らしく、惚れっぽくて飽きないから、気に入れば同じ本を
何冊も買って読んだりする。気分で表紙だけを見て買った本は
その本を読むのにきっとここだと思う場所を見つけるまでバックの中に忍ばせて
結局まだその場所に出会えないまま開かれる事がなくボロボロになっている本もある。
活字が好きです。文字にはパワーがある。言葉はその辺の武器よりも怖い事もある。
そんな感じで、字を求める事も、きっと相変わらずこれからも。
でも意外と小難しいのは全く読まない。


他にも麻薬的に私を嵌らす物があるけれど
昨日もあまり寝てないし。
今日もあまりにも疲れてて。
でもそのまま寝てしまったら一日が勿体無くて
頑張って書いてみた今日の日記。

そういえば、暗号も子供の頃から解くのが好き。
麻薬的な程は嵌ってないけれど、やり始めると寝ないでも解きたくなる。
自分で書いた暗号が数年後に懐かしくて意外と解けない文字があって
久々に解いてみたら、将来の夢が描いてあった事があって、
その夢の現実の場所で解けた事もあった、というか夢が叶ってた。

ノート一冊分が迷路で、一冊ずっと迷路でちゃんと入口と出口が
一つしかないのとかも、授業中にコツコツ作ったりしてた。
小学生の頃は休み時間に音楽室に行ってピアノを机にして
そんなことして毎日遊んでたりした。迷路も最近やってないな。
迷路やりたいというか、また、コツコツ作りたいな。
それなりに理由があって行きどまったり進めたりしたんだよ。

試しに簡単な暗号を君に。
『O CGTTG YZGE COZN EUA GRCGEY.』

2008/07/21

F

レッスンにて。

生徒から相談された事を
到着するまで考えていた。

難しい。

試しに
他の生徒に質問して
それぞれにレポートに書いてもらった。

それぞれの想いを知った。

難しい。

どれも共感出来るし
どれも共感出来ない。

難しい。




とても愛している。


次にまた新たな疑問が生まれてくる。


じゃ、それは何。


んー。



確かに。
見つからない。

N

透明の言葉が
ある曲を聴きながら
色を持った。


頑張ってる。
頑張ってる事、
とても良く知ってる。

でも、私も頑張ってる。
気付いてる?

当り前に
出来ないよ。
頑張って
やってる。

頑張れば
頑張るほど
空しくて
寂しくなる事

そういえば、
よくある。

ほかの方法を知らなくて。


あと5分でいいから
夢を見て居たい
あと4分でいいから
ずっとここに居たい
あと3分でいいから
何も考えないでいさせて
あと2分でいいから
温かさを感じて居たい
あと1分でいいから
夢を見て居たい


何を求めているのだろう。

少し疲れてるだけだ。
眠らなきゃ。
そう、眠りが足りない。

2008/07/19

byebye

『30cm、切ってみてください』
1年振りに。

髪の毛は女の命。

そんな噂を思い出して
手に降り積もる分身を眺めつつ

握りしめてみたけれど

あまり何も感じなくて
本当に、その時は要らなかったんだ。



ステージの上で
300人近い人の視線を感じながら
切りたてのヘアスタイルだって
誰もしらないくせに。

少し妙な優越感。


舞台を降りて
人を超えて
思わず駆け乗り
いつもの街へ。

街を通り超えて
一番に気づいてほしくて。


褒めてほしいわけじゃなくて
似合ってるかどうかじゃなくて

300人の視線よりも
1人の視線が嬉しくて



たまには、
普通の女の子。


眠れる森はどこ。
みんな眠るんだ。
眠れないのに。



髪の毛を切ると
少しだけ素直になれると
実感した一日。

2008/07/17

memo

メモ

亀城プラザ
7月17日 15時

横浜みなとみらい★
7月18日 15時

本所吾妻橋 8時半
7月19日

板橋文化センター
7月20日 9時

高幡不動シャンテホール
7月20日 14時

OFF
7月21日
※長野に花束

SUAVE
7月21日~24日 8時半

田無文化ホール
7月25日 17時

本所吾妻橋
7月26日 8時半

EP Cave be★
7月26日18時半

文京京華女子
7月27日 9時

SUAVE
7月28日~29日 8時半

浅草アサヒビル
7月30日 9時

台東ミレニアムホール
7月31日 14時

SUAVE
1日~7日
※詳細不明 間OFF1日

ムジ・カーザ
8月7日 15時

下北沢440(Roco)★
8月7日 18時半

田無文化センタ
8月8日 17時

全日本吹奏楽コンクール リハ
8月9日 8時~

高幡不動
8月10日 14時~

SUAVE
8月11日-8月14日

※詳細不定 
8月15日-16日 

高幡不動
8月17日 14時

沖縄リサイタルリハ
大学・みなとみらい・関内
8月18日~21日
※詳細未定

田無文化ホール
8月22日 ※時間未確認

以下現在詳細不明。

9月17日~24日
沖縄リサイタル・レコーディング
9/17 ANA127 TKO12:00-OKINAWA14:35 0417
9/24 ANA124 OKINAWA 11:40-TKO14:00 0244

★は応援。

broken

気持ちと身体が別人。
夏はいつも。
歯痒くて、じれったい。

必要とされる瞬間、
そこに居れるのは
心だけ。

身体はずっーとあっちの方。
振り向くと見えない位。

心はそこに届いてるよ。
もっと近ければいいのに。

腕に増えていく針の痕。
何が流れ込んでいるんだろう。

あと少しだけ
追いつけ。

bgm

小さなことで 大事な物を失った
冷たい指輪が 私に光って見せた

今さえあればいい といったけど そうじゃなかった
あなたへ続くドアが 音も無く消えた

あなたの幸せ願うほど わがままが 増えていくよ
それでも あなたを引き止めたい いつだってそう
誰かの願いが叶うころ あの子が 泣いているよ
そのまま 扉の音は鳴らない

皆に必要と去れる 君を癒せる たった一人に
なりたくて 少し我慢し過ぎたな

自分の幸せ願うこと わがままでわないでしょ
それならあなたを抱き寄せたい 出来るだけぎゅっと
私の涙が乾くころ あの子が 泣いているよ
このまま 僕らの地面は 乾かない

あなたの幸せ願うほど わがままが増えていくよ
あなたは私を 引き止めない いつだってそう
誰かの願いが叶うころ あの子が泣いているよ
皆の願いは 同時には 叶わない

小さな地球が回るほど 優しさ身につくよ
もう一度 あなたを抱きしめたい できるだけ そっと

2008/07/13

bgm

ありがとうと君に言われると
なんだか切ない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い

友達でも恋人でもない中間地点で
収穫の時を夢見てる青いフルーツ

あと一歩が踏み出せないせいで
じれったいの何のってBaby

ありがとうと君に言われると
なんだか切ない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い

甘いだけの誘い文句
味気のないTalk
そんなものには興味をそそられない

思い通りにいかない時だって
人生捨てたもんじゃないって

「どうしたの?」と
急に聞かれると
「ううん、何でもない」
さようならの後に消える笑顔
私らしくない

信じたいと願えば願うほど
なんだか切ない
「愛してるよ」よりも「大好き」の方が
君らしいんじゃない

忘れかけてた人の香りを
突然思い出す頃
降り積もる雪の白さをもっと
素直に喜びたいよ

ダイヤモンドより軟らかくて
温かな未来
手にしたいよ限りある時間を
君と過ごしたい

ありがとうと君に言われると
なんだか切ない
さようならの後も解けぬ魔法
淡くほろ苦い

L

無我夢中で
部屋の掃除をした

昨日が
とても優しくて
幸せで

だから
今日も幸せでありたくて
無我夢中で
部屋の掃除をした。


朝から夕方まで
3校に出向き
総勢100名近い子供達
それぞれ一人づつの
音楽を一瞬聴いて
一瞬でアドバイス

とても自信はないけれど
精一杯一瞬で考えて
一人ひとりの可能性の
無限大の一歩になりたくて

大役が終わるころ
一人になると必ず流れ落ちる涙

不安なのか
喜びなのか

前に立つ不安は
ステージの袖と同じ位
押しつぶされそうになる

けれど
勇気を出して顔をあげると
時々見せてくれる

笑顔

そして

ありがとう。

無力の自分へ
勿体ない位のご褒美。



果てしないプレッシャーは
諤々の体の疲れは
そして帰る場所、
みんなが癒してくれて。


昨日は
どこを向いても
大好きでたまらない人ばかり。

一人で泣きながら歩いた帰り道
あの大きな橋を渡り切る頃には
もう笑っていれた。

どこを向いても
大好きでたまらない人ばかり。
そうしてくれる事がわかってたから。

気がつけば、また
美味しくて。

日曜日。
今週も頑張れる。

2008/07/07

sora

今夜は月が見えないけれど
雲がすごく見えて
空もよく見えて
不思議な感じがして

大量の譜面を抱えながら
転々といろんな空を見ながら



一瞬ぼーっとして
地面に座り込んで

もう一度立ち上がって
次の場所に歩きながら

また空を見たら
また違う空で

気がついたら
知らない道を歩いてて

早く家に帰りたいはずなのに
何かを追いかけて

道を失って

空を見ないで
足元を見て歩き始めたら

もっと迷子になったから

やっぱり空を見て歩きなおしたら
道のあっちに

見たことがある人が居た

けど歩き続けて
家に着いて

安心した

けれど

大量のコピーをしに行ったのに
一枚もしてなくて

しぶしぶ、今登って来た坂道を
もう一度下っていって


240枚の
コピーをしたら

汗だくになって

コピーしている時点で
ワクワクしてくる

夏の演奏会。

2008/07/05

K

黒猫も。


絆とは、そう簡単に切れるものじゃなくて
自慢したいほど、やっぱり私は幸せだと
これからも自分らしさを変えないで
頑張って行こうと、とても思えた夜でした。

私は家族以外の人達と
一緒に暮らした事が何度かあります。

寮や同居や同棲や。
一緒に暮らすと、全員が家族と思えてしまう。

兄や姉や弟や妹が
一人っ子の自分には、居るのです。

会えばお互いの事は当たり前で
そしてお互いの本当の家族の事まで
気になって大事にしたくなって会いたくて。

だから叔父や叔母、父や母、祖父や祖母も
沢山いる気がするのです。

最近は、一緒に暮らしてこそないけれど
気がつくといつも背中を支えてくれたり
気がつくといつも一緒に笑ってくれたり
気がつくといつも応援してくれたり
気がつくといつも一緒な『仲間』も
なんだか家族みたいな気分なのです。

家族の中には、呑んべぇな人も、
繊細な人も、頭良すぎて意味わからない人も、
天然なのか計算なのか純粋なのかな人も、
子煩悩で1歳にならない娘が嫁に行く事を考えるだけで
泣きそうになってしまう人も、そして
姉の様な妹の様な親友の様なライバルの様な人も
難しい話をしていても本当は誰よりも純粋なモジャモジャも
( ん・・・個人確定できちゃうかしら? )
みんな、家族な気がします。


逆言えば、基本的に私は冷たいと思う。

大事な人、大事な物を守るために
潔くスパスパ切り捨てる事もしてきたと思う。
なのに信じすぎて裏切られた気になっても
それでも信じてしまう自分もいる。
切り捨てた事までも、未だに離れても信じ続けている。

何もしないで言う人は嫌い。
必死で頑張ってる人が言う言葉は全部正しく聴こえる。
そして必死で応援してくれる仲間の言葉は全部勇気になる。

上辺の付き合いが出来ない不器用な自分に
時々、適当にやれよと思う事もあるけれど
でも、上辺だけじゃなく本気でぶつかった事で
再会するまで必死でいつか再会出来る時には
お互いに胸を張れる時だと頑なに信じた事があって。

そして昨日、最高の家族と再会出来た。


たとえば無人島で一人になった時、
何か一つだけ持ち込んで良いと言われた時、
「仲間」という言葉は、許されるのかな。

許されるのならば、それがいい。




パパ、ママ。
一人で頑張ってないよ。
みんなが、家族がここにもあってね。
何が一番幸せな事かってさ、
みんなが居ることが、本当に幸せです。

ちゃんと頑張ってるから。

黒猫も、もちろん最高な家族。

2008/07/03

Count

大学時代。

授業が終わってから
誰も校内に居なくなる直前21時半まで
毎晩毎晩
誰も居ない教室で
ひたすら一人、練習しつづけて
閉館の合図が聴こえて
まだ吹ききれない歯痒さを噛みしめながら
楽器をケースに閉まって
大学から駅までの
薄暗い細い道を
前を見ずに足元でテンポを感じながら
頭の中で曲を思い出し
気がつけば
満員の黄色い動物園みたいな
いつもの電車に乗って
自分の駅に着く頃。

駅にたどりつくと
その瞬間、心の中をつかむのは
それまで一音入魂を求めていた
その曲ではなくて
時を刻む、その音。

http://www.square-enix.co.jp/ctds/

エレベーターに乗ってる間に
ポケットから鍵を探しだして
飛び出してドアを開けて。

そしていつもの黒猫が
ピアノの上に立ちつくし
ウッドベースに映り込む影が
とても不気味で愛おしくて

慌てる私は
冷静さを保つため
必ず、一杯の冷たい氷水を作って
ゆっくり飲みほして

夕飯を作って食べる力は
既に大学で使いきって

帰ってこれた自分のお城
そこがあんまり居心地が良く
いつものソファーに座り込んで
大きな影を残した黒猫が
あたりまえの様に
膝の上に乗ってきて

そして
また夜がはじまる。

時空を超えた旅。




・・・・・。
懐かしの青春時代。
冒険旅行。


DSで、出ちゃうみたい・・・。
にょぉぉおおおおおおおおおん!!
超やりたぃっ・・・・。

この時の音。
当時の香りや音や感覚が
手に取る様に戻ってくるょ。

発売されたら
きっとクリアまで
誰にも会いたくない。


http://www.square-enix.co.jp/ctds/

2008/07/01

JADE

宝物が一つ増えた。

いっぱいのその石の中から
たった一つだけ選ばれた
特別な緑色の石。

元気と勇気と笑顔を
きっと、守ってくれる。

素直になかなかなれないけれど

本当に嬉しくて
本当に大切で
本当に大きくて
本当に優しくて

本当に
ありがとう





あと10分早かったら
素直に泣いて喜んだんだ。

その10分で
何が起こったか
知らないでしょ。

10分とは
とても長くて残酷で。

珍しく
諦める事をしてみた10分だった。

もう、居ないと思った。

なんでも、思い出せる
短い様で長すぎる時間。

あの時の私は
自分で自分を思い出して
泣きそうに懐かしくて。

赤い箱。

FF

幸せな事。
誰かしら友人が
いつも訪ねて来てくれる。

寂しがり屋の私は
断る事を知らない。
断るなんて有り得ない。

とても嬉しい事だから。
とても幸せな事だから。

今という瞬間は
今しか無いんだから。


自分の為の自分一人の時間を
最大限に使う事も覚えれた。
そして極力残りの時間を
それらの大切な時間に費やせるようになった。

とっても充実してる。
とーっても充実してる。

何も予定の無い休日、
今のところ、寒くなる頃まで無いけれど、
一日がたった一つで終わる事ほど
私を寂しくさせる事はなくて。