宝物が一つ増えた。
いっぱいのその石の中から
たった一つだけ選ばれた
特別な緑色の石。
元気と勇気と笑顔を
きっと、守ってくれる。
素直になかなかなれないけれど
本当に嬉しくて
本当に大切で
本当に大きくて
本当に優しくて
本当に
ありがとう
あと10分早かったら
素直に泣いて喜んだんだ。
その10分で
何が起こったか
知らないでしょ。
10分とは
とても長くて残酷で。
珍しく
諦める事をしてみた10分だった。
もう、居ないと思った。
なんでも、思い出せる
短い様で長すぎる時間。
あの時の私は
自分で自分を思い出して
泣きそうに懐かしくて。
赤い箱。
0 件のコメント:
コメントを投稿