2009/06/03

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眠れなくて、起きだした。
音楽を聴きに、電源を押した。
でも、音楽を聴く気分でも
なさそうだった。


もしも、自分が一番信じてるものに
嘘があったら。

もしも、自分が信じていこうと
してるものに、
嘘があったら。

信じる事は得意のつもりだった。
最近は、不安になる事が得意。

もし、嘘が一つでもあったら


私は、きっとその時、
私を失って、壊れてしまう。


先に、見破り、突破出来る位、
要領良く、都合良く、出来れば
そんな直面にぶち当たっても、
対処出来るだろうけど


たぶん、私はその時きっと、
私を失って、壊れてしまう。

壊れたまま、
ずっと壊れたまま、
息を止めて目を閉じるまで
立ち直れないだろう。


そして、理不尽な中の
「しょうがない」

これも少しづつ、所序に、
途方もなく、私をどこかの
何色でもない深い渓谷に
付き落とす。


気づけ。

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