眠れなくて、起きだした。
音楽を聴きに、電源を押した。
でも、音楽を聴く気分でも
なさそうだった。
もしも、自分が一番信じてるものに
嘘があったら。
もしも、自分が信じていこうと
してるものに、
嘘があったら。
信じる事は得意のつもりだった。
最近は、不安になる事が得意。
もし、嘘が一つでもあったら
私は、きっとその時、
私を失って、壊れてしまう。
先に、見破り、突破出来る位、
要領良く、都合良く、出来れば
そんな直面にぶち当たっても、
対処出来るだろうけど
たぶん、私はその時きっと、
私を失って、壊れてしまう。
壊れたまま、
ずっと壊れたまま、
息を止めて目を閉じるまで
立ち直れないだろう。
そして、理不尽な中の
「しょうがない」
これも少しづつ、所序に、
途方もなく、私をどこかの
何色でもない深い渓谷に
付き落とす。
気づけ。
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