2007/02/24

hiding memory


従姉妹が上京していたのでお食事に行きました。
一緒に日曜日の衣装を探してもらいがてら。
色々フォーマルドレスのお店を捜したけれどイマイチ恋するドレスが無かったので
結局、決まらず。土曜日の午後、レッスンが終わってから捜すしかないかな。
夜はお洒落なレストランでご馳走してもらいました。
せっかく上京して来てくれたからご馳走しようと思ったのに、誕生日だからって
逆にご馳走になってしまって・・・ごめん~そう思わなくて思い切り食べちゃった。
ご馳走さまでした・・・

帰って来て、大好きなANUNAの音楽を聴きながらピアノでカバーしたりして
のんびり夜を過ごしながら、友達と長電話。
お決まりのソファーでリラックスしながらなんだか色々話ました。
時々突然沸いて出てくる感情を押し殺して冷静に平淡に気丈に居ようと勝手にしてる
自分に改めてまた、気が付きました。
自分の表現を音楽だけに費やしたいけれど、実際の私生活でも大人になるにつれて
自分を抑えて我慢して社会の中に溶け込もうと必死でやればやるほど、
自分じゃない気がして何かとても大事な事に蓋をしてしまう気がして
もちろんそれが音楽にも影響していて、最近の自分の演奏に関しては自分からは
恐ろしい程酷評しか出手来ません。とても自分が自分じゃなぃ演奏。音。
どうしても当たり障りないぬるい生活に自分を漬かせてしまうと、結局
一番唯一素直に自分の気持ちを表現できる音楽でも、同じ様に当たり障りの無いぬるい
演奏をしてしまっています。

そんな自分になってしまった原因と、蓋をしてしまっていた大切なものを
昨日は久々に実感して痛感してしまい、眠れなかった。
少しだけ苦しいけれど今の現状は。思い出さなくてよければ思い出さずに
変われたかも知らないけれど、やっぱりそこで道が止まってしまっていて
ずっと道も標識もない草むらや森の中を歩き回ってきてしまった気がします。

思い出させてくれた友達に、感謝するけれど
久々に息が止まりそうな感覚に陥ってしまって眠れなかった。
朝が来るのが怖かった。





でも朝が来たのでレッスンしてまいりましたょ・・・・lol
ちゃんと先生して来ました。生徒の音を聴いていて
少しづつだけど私の音楽の細胞がこうして広まっていって
いつか私が年老いていなくなっても、この細胞がどこかで行き続けてくれれば
そのために音楽を辞められないで続けているんじゃなぃかって思ったり。

LOOP。

0 件のコメント: